春の観光シーズンを迎えた豊岡市の神鍋高原に、カメラ映えのするブランコが完成し、20日、報道陣にお披露目されました。
豊岡市日高町の神鍋高原に新たに登場したのは、大小2種類のブランコです。
ブランコは神鍋山の噴火口を見下ろす山頂に設置され、高さ4メートルの大きいブランコは一人乗りが2つあります。
一方、高さ2メートルの小さいブランコは、スキーリフトの座席を取り付けた二人乗りで、どちらも高原の雄大な景色を楽しめる上に、カメラ映えも抜群です。
体重制限は100キロで、立ちこぎは禁止。子どもだけでの使用は危険のため、保護者の付き添いが必要です。
また、高原での一時をゆったり過ごしてもらおうと、ハンモックのレンタルも始めました。
山頂までのリフト代500円が必要ですが、ブランコの利用は無料で、土日祝日のみ楽しむことができます。また、ゴールデンウイーク中は、平日も利用できるということです。