2024年春にリニューアルオープンする神戸ポートタワーの展望施設などの運営事業者に、カタログ通販大手の「フェリシモ」が選定されました。
湾岸エリアのまちづくりを担う神戸ウォーターフロント開発機構は、2024年春にリニューアルオープンする神戸ポートタワーの展望施設などの運営事業者に、通販大手のフェリシモを選定したと発表しました。
フェリシモなどによりますと、新しく生まれ変わる神戸ポートタワーのコンセプトは「brilliance(ブリリアンス)-赫(かがや)き」で、屋上に新たに空中回廊を設けるほか、地上100メートル付近の展望階には360度回転するフロアを活用した飲食店や、光をテーマとした展示施設を整備します。
また、2階から4階までの低層階には神戸市内の別の企業が運営するカフェやレストラン、登山用品を中心とした雑貨店が入居し、タワーの周辺では街のにぎわいを創出するイベントも予定されています。
開発機構はリニューアルオープンまでにさまざまな情報を発信していくとしています。