きょう、4月19日の「飼育の日」に合わせて、姫路市の動物園では、子どもたちにヒツジの毛刈りが披露されました。
「飼育の日」は生き物の命の大切さや飼育の大変さについて理解を深めてもらおうと考案されたもので、姫路市立動物園では、地元の保育園児らを招きヒツジの毛刈りが披露されました。
ヒツジは体温調節のために夏前に毛刈りが必要で、園児たちが見守る中、7歳の雌「フユ」は飼育員の手でおよそ3キロ分もの毛を刈り取られ、涼しげな姿に衣替えしました。
また、園児たちはこいのぼりを掲げる手伝いをして、「子どもの日」を迎える準備をしていました。