3月兵庫県西宮市の甲子園球場で開かれた春のセンバツ高校野球大会で準優勝した報徳学園の選手らが18日、西宮市長を表敬訪問しました。
西宮市の石井登志郎市長を表敬訪問したのは、報徳学園硬式野球部の大角健二監督やキャプテンの堀柊那選手ら5人です。
報徳学園は3月開かれたセンバツ高校野球大会に21年ぶり3回目の優勝を目指して出場し、仙台育英や大阪桐蔭など強豪を破り決勝に進出しましたが、優勝にあと一歩届きませんでした。
18日は石井市長が「西宮市民に多くの夢を与えてくれたことに心から感謝します」とねぎらったあと「大志」の文字が書かれたボールを贈呈。
堀キャプテンはセンバツ大会を振り返り、今後の意気込みを語りました。
選手たちは夏の甲子園大会出場を目指し、気持ちを新たにしていました。