小さな皿に盛られたそばを一心不乱に食べ続ける挑戦者たち。
新型コロナの規制緩和により、16日に豊岡市出石町で恒例の「そば喰い大会」が4年ぶりに開催されました。
48回目を迎えた今回の大会は感染症対策として参加人数を減らして開催されましたが、京阪神のほか、岡山県や関東地方などから個人戦と団体戦合わせて200人以上が参加。 夫婦と小学生以下の子どもの3人一組で参加する部門では、子どもの応援を受けお父さんたちが頑張っていました。
個人戦のこれまでの最高記録は153枚。
今回は、117枚を食べた大阪市の田村秀幸さんが優勝しました。
(個人戦優勝)
「最高です おいしかった」
「まだまだ食べられます」
(参加者は)
「とてもいい試合だったと思います」
「非常につらかったけどおいしかったです」
「最初はいけたけど、後からめちゃしんどくなった」
定員のおよそ3倍に上る参加の応募があったということで、関係者らは来年は規模を通常に戻して開催したいとしています。