統一地方選前半の兵庫県議選がきのう、投開票され、日本(にっぽん)維新の会が躍進する一方、自民党は過半数を下回りました。
定数86の兵庫県議選。
2つの会派に分かれる自民党は過半数を下回りました。
一方、日本維新の会は、前回の選挙の2倍以上となる21議席を獲得し躍進しました。
維新は阪神地域の7つの選挙区全てに候補者を擁立し三田市選挙区を除き6つの選挙区で合わせて8人が当選を決めました。
自民は攻める維新に対し防戦を強いられ、過半数には遠く及ばなかったものの最大勢力は維持しました。
県議選の投票率は、過去2番目に低い39.01%で、前回を0.37ポイント上回りました。
新議員の任期は4月30日からとなります。