春の入学シーズンを迎える中、兵庫県立大学の入学式が4月6日行われ、約1800人が人生の新たな一歩を踏み出しました。
神戸・三宮の国際会館で行われた兵庫県立大学の入学式には、晴れやかな表情をした新入生たちが真新しいスーツ姿などで出席しました。
新型コロナウイルスの影響で、2020年度からは保護者の入場や学歌の斉唱が禁止されていましたが、ことしは4年ぶりに事前登録を行った保護者の入場と、マスクを着用した状態での歌唱が解禁されました。
県立大学ではことし学部生1346人、大学院生497人が入学。新入生の代表が誓いの言葉を述べました。
兵庫県立大学の前期日程は4月7日から始まり、授業は主に対面で行われるということです。