兵庫県庁 新たに281人入庁 社会人としての一歩

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新年度最初の平日を迎えた3日、兵庫県庁で辞令交付式が行われ、新たに採用された281人が社会人としての一歩を踏み出しました。

今年度兵庫県では、一般職と、保健師や児童福祉士などの技術職合わせて281人が採用され、県の公館では、新入職員への辞令交付式が行われました。

新入職員の内、7割以上がこの春に高校や大学を卒業した新社会人で、式で自分の名前が呼ばれると緊張した面持ちで起立し一礼しました。

また、式の中で斎藤知事は、「コロナ禍の不自由な生活を経験をし夢をかなえた皆さんだからこそ、困難な課題に挑戦し、県民一人一人の声に耳を傾けてほしい」と述べた上で、「仕事と同じようにプライベートも大切にしてほしい」と激励しました。

新入職員は4月中、配属先で勤務しながら、公務員としての倫理や県の重要施策などについて学ぶということです。

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