男女共学化により神戸親和女子大学から名称を変更した神戸親和大学の入学式が、4月1日に神戸市内で行われました。
開学から半世紀以上の歴史をもち多くの教員を輩出してきた神戸親和女子大学は、少子化の影響や性の多様性などを背景に今年度から男女共学となり名称も「神戸親和大学」に変更となりました。
4月1日、男女共学となって初めての入学式が行われ、三井学長からは、「私たち教職員も一期生となるみなさんと力を合わせて大学の新たな歴史をつくっていきたい」と歓迎の言葉が贈られました。
新入生は女性が約300人、男性が約160人で、それぞれが期待を胸に新たな大学で新たなスタートを切ります。