兵庫県議選と神戸市議選が3月31日に告示され、4月1日から期日前投票が始まりました。
このうち神戸市の中央区役所の期日前投票所では、有権者が県議選と市議選の候補者にそれぞれ1票を投じていました。
兵庫県議選では、定数86に対して4年前の前回を7人上回る134人が立候補しました。
38ある選挙区のうち8選挙区で9人が無投票当選を決めましたが、日本維新の会が前回の2倍以上の候補者を擁立したことなどから無投票当選は4年前よりも半減しています。
また、今回から定数が4減って65になった神戸市議選では、前回を5人上回る101人が立候補しました。
期日前投票は4月8日まで、一部を除いて午前8時半から午後8時まで受け付けています。