高校野球センバツ 報徳が大阪桐蔭を破り決勝進出決める

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春の選抜高校野球は準決勝が行われ、兵庫の報徳学園が大阪桐蔭に7対5で逆転勝ちし21年ぶりの決勝進出を果たしました。

2対5で迎えた7回、報徳は連打で2塁3塁とすると、今大会ホームランを放っている7番林。

レフトへの2点タイムリーで1点差に迫ると…。
代打・宮本。
代わった大阪桐蔭のエース前田から、レフト前タイムリー。
ついに同点に追いつきます。
勢いが止まらない報徳は8回、ランナー1塁で4番石野。
レフトへのタイムリー2ベースで勝ち越し。
さらに1点を加え終盤に初めてリードを奪います。

3人の継投で逃げ切った報徳。
公式戦18連勝中、連覇を狙う大阪桐蔭を7対5で破り決勝進出です。

報徳学園は4月1日、21年ぶりのセンバツ制覇に向け、山梨学院と対戦します。

 

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