2025年の大阪・関西万博に向け、自治体や関連する団体などが集まる初めての会合が開かれました。
兵庫県神戸市内で開かれた「ひょうご活性化推進協議会」は、2025年の大阪・関西万博に向けて、県や構成団体などの実施事業の情報共有のために設置され、県内41市町長と関係団体などが参画しています。
初会合となった28日は、ひょうごフィールドパビリオンの認定式が行われ、2022年12月までに申請のあった120件の応募の中から下駄づくり体験など113のプログラムが認定されました。
また、兵庫県全体の取り組みを発信するために神戸北野ホテルの総料理長・山口浩さんや、播州織作家の玉木新雌さんらがアンバサダーに任命されました。
アンバサダーは、今後SNSや各イベントで兵庫県の取り組みや魅力を発信していくということです。