トルコ・シリア大地震の被災地を支援しようと、兵庫県南あわじ市の中学生が募金活動を行い、集まった義援金を日本赤十字社に届けました。
南あわじ市で防災教育を進める南淡中学校など、市内に5つある全ての中学校では、トルコ・シリア大地震の被災地を支援しようと、生徒が主体となって募金活動を行いました。
活動は校内だけでなく、市役所や漁業協同組合にも協力を呼び掛けたということで、27日は代表して2つの学校の生徒が、日本赤十字社に義援金を手渡しました。
(南淡中学校の生徒)
「とてもみんな(募金に)協力してくれて仲間のつながりを感じた」
(広田中学校の生徒)
「多くの人のためになるように使ってもらいたい」
集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災地支援に役立てられるということです。