兵庫県洲本市で春の恒例となっている菜の花の迷路が完成し、3月26日、オープニングのイベントが開かれました。
洲本市大野地区の菜の花の迷路は、2015年に淡路島で開催された「花みどりフェア」をきっかけに地元の農家らが始めたもので、毎年この時期につくられています。
もともとは耕作放棄地を活用し、菜の花から菜種油をつくることが目的でしたが、今では観光地としてたくさんの人が訪れています。
26日はあいにくの雨模様となりましたが、さっそく地元の子どもたちが迷路の中を元気に走り回りました。
菜の花の迷路は4月9日まで入場無料で楽しむことができ、期間中の土曜と日曜は菜種油を使ったフライドポテトの試食ができるということです。