JR西日本などは22日、山陽新幹線の車内でサービスを提供している「パーサー」の制服を6年ぶりにリニューアルすると発表しました。
22日、お披露目された新しい山陽新幹線パーサーの制服はJR西日本のイメージカラーコバルトブルーを取り入れた「冬服」と「夏服」、それに、業務中に着る「エプロン」のほか今回新たに採用された夏冬兼用のベスト「合服(あいふく)」の4種類です。
新しい制服には、実際に制服を着用している全パーサー193人の意見が反映されていて、2017年6月以来、6年ぶりのリニューアルとなります。
去年からパーサーが車内の改札業務や障害のある乗客の介助など、車掌の業務の一部を担うようになったことから、ポケットの数を増やしたり大きくするなどし、機能性に配慮したデザインとなっています。
新しい制服は、4月1日から山陽新幹線で導入されます。