淡路市にある花の名所「水仙の丘」では、黄色いラッパスイセンが見頃を迎えています。

40アールの丘陵地をラッパスイセンの花が黄色く染めています。

ラッパスイセンはヨーロッパ原産で、観賞用として広く栽培されています。淡路市の「水仙の丘」は、1997年に、当時旧津名郡一宮町の職員の井上善人さんがミカン園だった丘陵地に球根およそ7000個を植えたのが始まりです。

毎年、開花の時期に合わせて一般開放されていて、淡路島の春の花の名所として知られるようになりました。園内では、他にもさまざまな品種のスイセンを栽培していて、およそ10万本がシーズン中次々に花を咲かせます。

ラッパスイセンは3月末まで見頃が続くということです。