阪神淡路大震災以降進められてきた神戸・新長田の再開発事業で、3月16日新たに病院と住宅の複合施設が完成し、竣工式が開かれました。
竣工式には開発に携わった企業や病院の代表者らが出席し、完成を祝いました。 新たに誕生した「ASMACI(あすまち)神戸新長田」は、整形外科とリハビリテーションの病院が統合した「荻原記念病院」と80戸の分譲マンションで構成されています。
新長田の再開発地区としては初となる病院と住宅の複合施設で、1階には広場のスペースなどもあり、非常時には住民らが避難する防災拠点としての役割も担うということです。
「ASMACI神戸新長田」の分譲マンションは33月末から順次入居が始まり、荻原記念病院は4月6日開院予定です。