3月31日のシーズン開幕を前に、プロ野球・阪神タイガースの選手らが2日、西宮神社で全選手そろって4年ぶりの必勝祈願を行いました。
午前10時前、六甲おろしが鳴り響く西宮神社に、阪神タイガースの岡田監督をはじめ、選手や球団関係者らおよそ200人が必勝祈願に訪れました。
この必勝祈願は1962年のリーグ優勝の翌年から毎年続けられていますが、過去3年は新型コロナウイルスの影響で監督ら球団の代表者のみの参加だったため、全選手そろって行われるのは4年ぶりです。
本殿での祈願祭では、岡田監督らが玉串を奉納して必勝を誓いました。
キャンプではドラフト1位の森下選手や4年目の井上選手らが結果を残していて、今シーズンは近本選手や大山選手ら主力の活躍とともに、ファンが待ち望む優勝を達成できるのか岡田監督の手腕に期待がかかります。
タイガースのシーズン開幕は3月31日で、京セラドームでDeNAと対戦します。