神戸市がバウムクーヘンAI職人に特別住民票 ユーハイムと事業連携協定締結

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兵庫県神戸市と神戸の洋菓子メーカー・「ユーハイム」は、神戸のスイーツ文化の魅力を発信し、地域振興を目指そうと事業連携協定を締結しました。

神戸市役所で行われた「事業連携協定締結発表会」には、神戸市の久元喜造市長と神戸の洋菓子メーカー・「ユーハイム」の河本英雄社長が出席しました。

この協定は、神戸市とユーハイムが協力して神戸のスイーツ文化の魅力を発信し、地域振興の実現を目指そうと締結され、イベントをはじめ食育や観光など幅広い分野で相互の連携を深めます。

また、ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」に、締結に合わせて神戸市の特別住民票が交付されました。 神戸市がAIに住民票を与えるのは初めてだということです。

交付式のあと中央区役所前で「THEO」によるデモンストレーションが行われました。 「THEO」は、生地の焼き具合などをAIで学習し、無人で職人レベルのバウムクーヘンを作ることができます。

神戸市は、「THEO」をシンボルキャラクターとして神戸のスイーツの魅力をPRしていきたいとしています。

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