兵庫県と宮崎県の交流の活性化を願い、神戸の生田神社で宮崎県に伝わる神楽が奉納されました。
奉納されたのは、宮崎県西都市の山間部におよそ900年前から伝わる「尾八重(おはえ)神楽」です。
神戸市と宮崎県の間にはカーフェリーが就航していて、今回の神楽は、兵庫県の人に宮崎の魅力を知ってもらうとともに、人や経済の交流が活性化することを願って奉納されました。
尾八重神楽は、毎年11月の大祭では一夜を通し、15時間かけて奉納されますが、25日は、3時間に短縮した舞が披露されました。宮崎県
訪れた人たちは神様めがけておひねりを投げて、ご利益を祈っていました。