アメリカンフットボールの学生日本一を決める「甲子園ボウル」で使用した芝生が、兵庫県神戸市のメリケンパークに移設され、子どもたちが遊べるエリアとして一般開放されました。
神戸市中央区のメリケンパークでは、子どもたちがスポーツを楽しめる場所を作ろうと、2022年12月、甲子園ボウルで使用した芝生が移設されました。
芝生の育成が進み、順調に根付いていることから、25日初めて一般開放され、記念のイベントが行われました。
会場では、「甲子園ボウル」の覇者・関西学院大学アメリカンフットボール部の学生らが、子どもたちにボールの投げ方を教えたり、一緒にミニゲームをするなどして触れ合いました。
この芝生エリアでは、26日は午前10時からラグビーの体験会が開かれます。