任期満了に伴い4月に行われる芦屋市長選挙に、元市議の大塚展生さんが24日、正式に立候補することを表明しました。
大塚展生さんは元民放アナウンサーで、2019年の芦屋市議選で初当選したあと去年5月に市議を辞職し、市長選に立候補する意向を示していました。
24日の会見で大塚さんは、市民への説明責任を果たさない現市政を批判したうえで、所得制限なしの18歳までの医療費の無償化などを公約に掲げ正式に立候補を表明しました。
芦屋市長選には、これまでに現職の伊藤舞さんとNPO法人理事長の高島崚輔さん、県議の中島香織さんが立候補を表明しています。
芦屋市長選は「統一地方選挙」の後半戦として4月16日に告示、23日に投開票されます。