金銭を賭けるポーカー店を開き、客から手数料を徴収した疑いで兵庫県神戸市に住む20代の男が逮捕されました。
賭博開帳図利の疑いで逮捕されたのは、神戸市中央区に住むゲームセンター従業員の男(25)です。
警察によりますと男は、2022年4月から2023年1月まで、自宅マンションで賭博場を開き、ポーカー1ゲームごとに勝った客の取り分の5%、上限を2000円に定めた金額を手数料として受け取った疑いが持たれています。
男の自宅から金を数えながら出入りする不審な人物などがいたため話を聞いたところ、違法賭博店の存在が発覚したということです。
男は容疑を認めているということで、警察は、具体的な売上の額や金の流れなどを詳しく捜査する方針です。