日本酒の新酒シーズンを迎え、西宮市内の酒蔵では搾りたての生酒などを楽しめる蔵開きが開催されています。
兵庫県西宮市の酒造メーカー「大関」の蔵開きにはあさから200人以上の日本酒ファンが列を作りました。
かつては冬場に酒を仕込む「寒造り」が盛んで、2月が新酒のピークだったことから、それぞれの蔵がこの時期に合わせ搾りたての新酒の試飲や販売イベントを行っています。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となった大関の蔵開きでは、オリジナルトートバックに日本酒などが入った限定900個の福袋が販売。
また、2日前に搾ったばかりの、蔵開きでしか味わえない生原酒の試飲も行われ、訪れた人は、顔を真っ赤にして楽しんでいました。
訪れた人は-「久しぶりでおいしいお酒を楽しみに来ました」「きりっとしておいしいです」
大関の蔵開きは、2月18日午後3時まで行われます。