「抗争終わらせたかった」 神戸山口組組長宅に発砲 被告の男が起訴内容認める

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特定抗争指定暴力団神戸山口組の組長宅に向け発砲し、扉を壊したなどの罪に問われている男の裁判が始まり、男は、起訴された内容を認めました。

岐阜県岐阜市の無職の男(50)は、2022年6月、兵庫県神戸市北区にある神戸山口組の井上邦雄組長宅に向けて拳銃で17回発砲し、門の扉を壊したとして建造物損壊などの罪に問われています。

2月16日、神戸地裁で開かれた初公判で、男は起訴された内容を認めました。

冒頭陳述で検察側は、現場近くでは一般の人が通るなど危険だったと指摘。

一方、林被告は銃撃した理由について、「抗争を早く終わらせたかった」と述べました。

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