西宮市で弁当食べた男女18人が下痢や吐き気 うち10人からノロウイルス検出

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兵庫県西宮市は、市内の飲食店で調理された弁当を食べた男女18人が下痢や吐き気などの症状を訴え、そのうち10人からノロウイルスを検出したと発表しました。

西宮市によりますと、7日午後5時ごろ、市内の事業所から「3日に社員研修用の弁当をインターネットで購入し、社員が食べたところ、体調不良を起こした」と通報がありました。

体調不良を訴えたのは、弁当を食べた10代から50代までの男女合わせて18人で、発熱や下痢、吐き気などの症状はあるものの、全員が軽症だということです。

市が調べたところ、弁当は市内の飲食店が製造。 検査の結果、症状を訴えた9人と調理を担当した1人の合わせて10人からノロウイルスが検出されたということです。

市は、飲食店を13日と14日の2日間、営業停止処分としています。

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