兵庫県神戸市の王子動物園は、園内で2例目となる鳥インフルエンザウイルスが新たに検出され、14日から16日までの3日間、閉園すると発表しました。
神戸市立王子動物園によりますと、13日午後2時半ごろ、園内で新たに野鳥のカラスが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性を確認したということです。
園では、2月2日に、野鳥のカラスが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性を確認、臨時閉園していて、13日から営業を再開していました。
園は、14日から16日までの3日間、再び臨時閉園し、飼育している鳥に異常が認められなければ、17日の金曜日から営業を再開するとしています。