統一地方選挙の後半戦で任期満了に伴い、4月16日に告示される明石市長選挙の立候補予定者説明会が8日開かれ、4つの陣営が出席しました。
明石市長選の立候補予定者説明会は、市議選と合同で行われ、市長選には4陣営が出席しました。
今回の明石市長選は、市議への暴言問題の責任を取って、現職の泉市長が任期末での政治家引退を決めたことから、注目を集めています。
現時点で立候補を正式に表明した候補はいませんが、泉市長は、自身が立ち上げた地域政党から後継候補を擁立する準備を進める一方、自民党明石支部が公明党と連携し独自候補を立てる方針を示していて、このほか無所属の男性と女性市民グループも出馬を検討しています。
8日は、選挙管理委員会や明石警察署の担当者らが、立候補の届け出方法や選挙運動の注意点などを説明しました。
明石市長選は、4月16日に告示、23日に投開票されます。