兵庫県が東京の「アンテナショップ」と協定書 観光情報を発信

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首都圏で兵庫県の特産品を扱う店をアンテナショップとして認定し県内の観光情報を発信してもらおうと、兵庫県は30日、東京都内にある2つの店舗と協定書を交わしました。

兵庫県と協定を結んだのは、「豊岡鞄KITTE丸の内店」と巻き寿司を販売する「まねきマイスター工房八千代銀座」の2店舗です。

この取り組みは、首都圏で兵庫ゆかりの商品を取り扱う店を県が公民連携型のアンテナショップとして認定。 店舗側には、デジタルサイネージやポスターなどで観光情報を発信してもらう一方、県はホームぺージなどで店のPRを行っていきます。

民間の店舗をアンテナショップとして認証するのは、全国でも初めての取り組みだということです。

締結式の後、斎藤知事は、豊岡鞄の店舗を訪れ認定書を直接手渡し、商品の説明を受けていました。

兵庫県は、今後イベントなどを通して、兵庫の魅力を首都圏でも発信していきたいとしています。

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