小野市長選告示 7選を目指す現職と新人2人が立候補

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任期満了に伴う兵庫県の小野市長選挙が1月29日告示され、現職と新人2人が立候補しました。

小野市長選に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、現職の蓬莱務(ほうらい・つとむ)さん(76)、新人で元小野市議の藤原貴希(ふじわら・たかき)さん(45)、新人で子育て支援団体代表の百崎久枝(ももさき・ひさえ)さん(75)の3人です。

現在6期目の蓬莱さんは「行政も経営」という理念は変わらないとし、健全な財政による行政サービスのさらなる向上を掲げます。雇用の創出を行い持続可能な小野市の構築を目指します。

元小野市議で鍼灸接骨院を経営する藤原さんは現職の長期政権を指摘し、「世代交代が必要」と強調します。公約として教育と福祉の充実や学校給食費の無償化などを掲げています。

群馬県出身の百崎さんは、千葉県の小学校教諭などを務め、2001年に小野市に移住。 現在は子どもの学習をサポートする団体の代表で、「子どもから大人まで元気でのびのびと生活できる街を目指す」と主張します。

小野市長選は2月5日に投票が行われ、即日開票されます。

 

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