持続可能な開発目標「SDGs」に対して先進的に取り組む学校などを表彰する「ひょうごSDGsスクールアワード2022」の表彰式が県公館で開かれました。「ひょうごSDGsスクールアワード」は、兵庫県教育委員会が、SDGsに対して先進的な活動を行う県内の学校や保育施設を表彰する取り組みです。
24日の表彰式には、小中高校など5つの部門でそれぞれ最優秀賞と優秀賞に輝いた合わせて16校園の児童や生徒らが出席し、表彰状を受け取りました。
高校の部門では、増加する耕作放棄地を利用して地元の伝統野菜の「姫路若菜」などを復活させた東洋大姫路高校が、中学校の部門では、絶滅の危機にさらされているモリアオガエルの保護などを行った西宮市立山口中学校が最優秀賞に選ばれました。 兵庫県教育委員会は、今後も継続してSDGsに取り組むとしています。