■Wリーグ
・姫路 57-92 ENEOS/1月21日
・姫路 51-91 ENEOS/1月22日
■赤穂で初開催
女子バスケットボールの最高峰・Wリーグに参入した姫路イーグレッツが1月21、22日の両日、
ホームゲームを赤穂市民総合体育館で行い、強豪ENEOSと連戦した。
21日の試合では、アーリーエントリー(入団内定選手)の石牧葵(愛知学泉大4年)がスターターで登場。
ドライブインで果敢に攻め込み、14得点を挙げた。
もう1人の内定選手・遠藤真帆(日本福祉大4年)も1Q途中に登場。年明けから6試合全てに起用されている。
試合後の取材に石牧は「得点力を期待されているので、果敢に攻めるところを見てほしい」。
遠藤は、「スピードあるプレーが得意なのでドライブで切り込むところ、そしてリバウンドを諦めない姿を見てほしい」と話した。
■得点王へ独走中
22日の試合を終えて姫路は2勝16敗とWリーグの厚い壁に苦しんでいる。
その一方で、キャプテンの白崎みなみは赤穂の2試合でも19得点、15得点とゴールを量産した。
白崎はここまで18試合で総得点は395。
1試合平均21.94得点を挙げ、2位の選手に4点差以上も引き離して得点王争いのトップを走っている。
白崎は、「今後も強く速くディフェンシブなバスケットを4Qまで貫き通す」とチーム目標を語った。
(取材 高瀬杏菜)