兵庫県丹波市の神社では毎年恒例の福男・福女選びが行われ、男女それぞれが一番福を目指して足の速さを競いました。
丹波市の春日神社はえべっさんの総本社として知られる西宮神社の分社で、参拝一番乗りを競う伝統の「開門神事福男選び」を参考に一番福を選ぶ催しが行われています。
本家と同じく230メートルを走るため道幅の狭い農道を駆け抜けますが、男女の部門に分かれ福女も選びます。
7人が参加した小学生女子の部に続き一般女子の部では中学生以上の11人が参加。 ことし1年の福を授かろうと全力で神社の境内を目指しました。
男女それぞれの部の一番から三番福には賞金などの副賞が手渡されました。