阪神淡路大震災から間もなく28年「希望の灯り」を中高生らが分灯

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  • ランタンに希望の灯りを移した参加者

阪神淡路大震災から1月17日で丸28年となります。
兵庫県神戸市では、追悼行事で灯す火の分灯式が行われました。

神戸市中央区の東遊園地には、県内の中高生やボランティアなど、およそ30の団体から150人が集まりました。

希望の灯りは、阪神淡路大震災の5年後、復興を願って全国から寄せられた種火で作られ、東日本大震災や西日本豪雨などの被災地にも届けられてきました。
参加した人たちは、希望の灯りの意味について学び、持ち寄ったランタンなどにそっと火を移していきました。

移された火は今月17日前後に各地で営まれる追悼行事で使用されます。

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