兵庫県は、県の特産品を扱う首都圏のアンテナショップと連携して、観光情報などを発信する新たな取り組みを始めると発表しました。
この取り組みは、首都圏で県の特産品を扱うアンテナショップを県が「公民連携型」として認証し、その店でデジタルサイネージなどを活用し県の観光情報を発信するものです。
第一号として認証を受けるのは、駅そばで有名な姫路市の「まねき食品」と、巻き寿司が人気の多可町の「マイスター工房八千代」が合同で今月12日東京・銀座にオープンする店舗です。
認証を受けることでアンテナショップ側は、県のホームページなどで店の情報がPRされるという利点があります。 この取り組みは全国で初めてだということです。