「ふるさとのために努力していきたい」佐用町で一足早い 二十歳のつどい

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正月に若者が帰省するのに合わせて、兵庫県佐用町で1月3日、一足早い二十歳のつどいが開かれました。

佐用町では毎年、地元を離れて暮らす若者が参加しやすいよう年始に成人式を開いていて、2022年に成人年齢が18歳に引き下げられたことから、2023年は名称を二十歳のつどいに変更して開催されました。

つどいでは庵逧典章町長が「困難から逃げずに人生を切りひらいていって下さい」などと激励した後、二十歳の代表が決意の言葉を述べました。

二十歳代表の言葉: 「大切な友人たちと出会い 喜びや悲しみを分かち合いながら二十歳を迎えることができました」
「私たちのふるさと佐用がより良い町になっていくように努力していきたいと思います」

県内の多くの市町では1月8日と9日に、二十歳を祝う式が開かれる予定です。

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