兵庫県神戸市の北野天満神社で新春の書初め大会が開かれ、参拝客がことしの抱負を筆でしたためました。
北野天満神社はすぐれた書家として知られる菅原道真をまつる神社で1988年から毎年1月2日に参拝者が書初めをする行事を開いています。
2022年と同じくことしも入場人数を制限して実施され、参拝客は真剣な表情で筆を運びお正月の思い出や好きな言葉、ことしの目標などをしたためていきました。
書初めに挑戦した子どもたちはそれぞれ「お正月」と「おもち」など元日の思い出を文字にしたということで「楽しい1年にしたい」と話していました。
作品は境内に奉納されるということです。