ヴィッセル槙野選手「僕は監督になりたい」引退会見で次の目標を語る

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サッカーJ1・ヴィッセル神戸の槙野智章選手が今シーズン限りでの現役引退を表明し次の目標を語りました。

槙野智章選手は広島市出身の35歳。 2006年にサンフレッチェ広島でJリーグデビューし、ドイツのケルン、浦和レッズを経て、今シーズンヴィッセル神戸に加入しました。

決定力のあるディフェンダーとしてJ1通算46得点を挙げ、日本代表としても2018年のワールドカップロシア大会に出場しましたが、今シーズンのリーグ戦での出場は16試合にとどまりました。

引退会見にはチームメイトのイニエスタ選手や日本代表の森保一監督など、多くの仲間からメッセージが寄せられました。 また、槙野選手は会見で今後の夢を語りました。

【槙野選手】
「僕は監督になりたい。選手たちの能力を引き出せるような引き出しを持った監督になりたい。町おこしをして、地域の人たちと密着になって、地域でチームを強くしていきたい」

最後にはピッチで、妻で女優の高梨臨さんからサプライズの花束を受け取った槙野選手。次は指導者を目指します。

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