市川町で全国初の取り組み 大型トラックを改造 移動式情報発信拠点を導入

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兵庫県市川町は23日、大型トラックを改造した全国の自治体で初となる移動式の情報発信拠点、通称「動く市川町」を導入し、2023年度から全国で観光PRを行うことを発表しました。

移動式情報発信拠点の整備事業は、市川町がゴルフのアイアンヘッド発祥の地であることを、全国に出向いてPRしようと企画されました。

使用するトラックは8トン車で、情報を発信する電光掲示板を備え、太陽光パネルによる自家発電が可能で、荷台をステージとして活用することができます。

市川町では、このトラックで全国のゴルフ場やイベント会場を訪れてゴルフの試し打ちを行うなどして町の魅力を発信するほか、大規模な災害時には支援も行うということです。

「動く市川町」のトラックは2023年3月に完成予定で、4月以降に全国へと出向くということです。

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