「甲子園ボウル」で使用した天然芝を再利用 新しい広場が誕生

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アメリカンフットボールの学生日本一を決める「甲子園ボウル」で使用した芝生が再利用され、神戸市のメリケンパークに芝生の広場が誕生しました。

このプロジェクトは、甲子園ボウルの大会期間中阪神甲子園球場の内野グラウンドに敷き詰められる仮設の天然芝を有効活用しようと実施されたものです。

これまでは試合後に競技場やゴルフ場の補修などにあてられていた芝生を、神戸市中央区のメリケンパーク多目的広場へ移設し、新しい天然芝の広場がつくられました。

今年が初の試みということで、23日は、移設完了のセレモニーとして、大学生たちが主体となるプロジェクトメンバー代表の竹森優里奈さんらによって最後の芝生のパーツがはめ込まれました。

この芝生の広場は、プロジェクトメンバーと関連企業が連携して維持管理していくということです。

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