プロ野球のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから5位で指名された慶応大学の橋本達弥投手が、22日、母校の長田高校を訪れ、後輩たちを激励しました。
神戸市長田区の長田高校を訪れたのは、プロ野球のドラフト会議でDeNAから指名を受けた橋本達弥投手で、在校生から歓迎を受ける中壇上に上がり、後輩たちにプロ入りを報告しました。
橋本投手は、長田高校から慶応大学に進学し、東京六大学リーグで活躍。ことし10月のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから5位で指名され、長田高校出身としては初めてのプロ野球選手となりました。
在校生を前に講演した橋本投手は、けがや病気で苦しんだ経験とともに、夢を目指すことの大切さを語り、後輩たちを激励しました。
講演のあと橋本投手は後輩からサインや握手を求められ、長田高校の卒業生としてプロでの活躍を誓っていました。