22日は二十四節気の冬至です。姫路市の動物園では、カピバラたちが温かいゆず湯に浸かり、訪れる人たちを和ませています。
寒空の中、温泉に浸かりくつろぐカピバラたち。姫路市の「姫路セントラルパーク」では、一年で最も日の出から日没までの時間が短い冬至の時期にカピバラの温泉にゆずが入れられます。
南米のアマゾン川流域の温暖な水辺で暮らすカピバラは寒さが苦手です。また、水の中に浸かるのは敵から身を隠すためでもあるそうです。
カピバラたちは平和なこの温泉で、エサを食べたり体をなでてもらったりして穏やかに過ごしています。
カピバラたちが温泉を楽しむ姿は、来年1月9日まで姫路セントラルパークで見ることができます。