新しい年を迎えるのを前に神戸市中央区の花時計が来年の干支「ウサギ」に植え替えられ、迎春準備が進んでいます。
兵庫県神戸市中央区の東遊園地に設置されている「神戸花時計」は街の歩みとともにその時々のテーマに合わせてデザインを変え市民の目を楽しませています。
今回の花時計は新しい年を迎える準備として白と赤のハボタン合わせて3000株を使って来年の干支「ウサギ」を表現。 「ウサギが跳ぶように飛躍の年になるように」という願いが込められました。
植え替え作業を行った伊藤瑠海さんは「今回は白が多めで雪ウサギをイメージしたようなウサギの模様になっています。デザインのイラストを描かせていただいたんですが、イラスト通りのウサギの形がうまく表現できました」と話しました。
この「ウサギ」の花時計は、2023年1月の中ごろまで見ることができます。