八木かなえ選手がALSOKを退社へ ウエイトリフティング女子

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オリンピックに3大会連続で出場したウエイトリフティング女子55キロ級の八木かなえ選手が2022年12月末日で、所属するALSOKを退社すると、ALSOKが15日に発表しました。

八木かなえ選手は兵庫県神戸市西区出身で、須磨友が丘高校で競技を始め、わずか4年後の2012年にロンドンオリンピックに初出場し、12位。16年のリオデジャネイロオリンピックでは、6位入賞。2021年の東京オリンピックでは、階級区分が変わり55キロ級を選択し、11位でした。

キュートな笑顔=かなえスマイルがトレードマークです。

退社にあたり、八木選手は、コメントを発表しました。

この度、八木かなえは2022年12月末日をもちまして、8年間所属させて頂いたALSOKを退社することになりました。
これまで所属のALSOKには多大なサポートをしていただき、思う存分精一杯ウエイトリフティングに打ち込む事が出来ました。  
夢を追いかけ、好きな事に夢中になれる。このような素晴らしい環境であったからこそ、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは6位入賞を果たす事も出来ました。  
ALSOKの強化選手として過ごした日々は私の一生の宝物です。
心より感謝しております。  
そして、これからもALSOKの皆さんの事を応援しています。
本当にありがとうございました。

ALSOKによりますと、八木選手の今後の所属先は未定だということです。

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