神戸市消防局は、火災が発生したときの避難経路をより分かりやすくするためのステッカーを作成し、15日、市内のビルで避難訓練を実施しました。
神戸市では、安全な避難経路に直結する扉を緑色の「グリーンドア」として設置していて、消防局はこの「グリーンドア」をより分かりやすくするためステッカーを作成しました。
15日は、ステッカーの配布と合わせて、ビルの8階にある食堂のガスコンロから出火した想定で避難訓練が実施され、ビルに入る会社の社員らが参加しました。
神戸市消防局は、「グリーンドア」が設置されている市内の施設に15日から順次ステッカーを配布していくということです。