阪神淡路大震災の追悼行事 灯籠で形作る文字の公募開始

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6434人が犠牲となった阪神淡路大震災から、2023年で丸28年となります。

毎年1月17日の朝に営まれる追悼行事について、実行委員会は、灯籠で形作る文字の募集を5日から始めました。

「阪神淡路大震災1.17のつどい」は、毎年1月17日に神戸・三宮の東遊園地で営まれ、訪れた人が灯籠に火をともして亡くなった人に祈りを捧げます。

実行委員会は、2023年1月のつどいで、灯籠を使って形作る文字の募集を5日から始めたと発表しました。期間は2023年1月10日までで、「1.17のつどい」のホームページなどで受け付けています。

実行委員会によりますと、市が進める東遊園地の再整備工事は予定より遅れているということですが、2023年のつどいは、新型コロナウイルスの感染拡大前の規模での開催を目指すとしています。

このほか、ろうそくの価格高騰などで運営資金がひっ迫していることから、寄付やクラウドファンディングによる援助を呼び掛けています。

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