プロ野球・阪神タイガースの近本選手が子どもたちに直接指導するスポーツ教室が淡路島で開かれました。
4日、淡路市で開かれたスポーツ教室では、淡路市出身のプロ野球・阪神タイガースの近本光司選手と南あわじ市出身の村上頌樹投手が指導にあたりました。
このスポーツ教室は、近本選手から「地元の子どもがスポーツに触れられるイベントがしたい」という提案を受け、淡路青年会議所が開いたものです。
島内在住の小学1年生から3年生までの児童合わせておよそ60人が参加し、憧れのプロ野球選手から体の動かし方やボールの投げ方などを2時間半にわたり教わり汗を流していました。
遠くまでボールを投げる近本選手の姿に児童が歓声を上げる場面もありました。また、近本選手からグラブをプレゼントされて喜ぶ児童の姿も。
近本選手は今後もスポーツ教室の開催を希望していて、淡路島の3市も協力していきたいとしています。