情報共有のコンテンツ 「社内ラジオ」で再び活気を

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神戸市に本社がある、ダンロップタイヤなどでおなじみ「住友ゴム工業」の「タイヤSCM本部」というセクションが、去年12月から「社内ラジオ」という取り組みを始めました。どんな内容かというと…。

【社員たちは―】
「はい、よく聴いてます」
「意外な一面があったところはすごく印象に残ってます」
「仕事の合間に、ちょっと一息したいなという時にラジオを聞くことが多いです」

【タイヤSCM本部 物流部 向仲大輔さん】
「ドイツの方に赴任してたんですが、(ドイツにもおられたんですね?)全然英語しゃべれなくて、絵を描くところからやりましたね。
(どんな絵描いてたんですか?)どんな絵?…どんな絵やったかな!?」

【タイヤSCM本部 物流部 永峰謙一郎課長】
「『社内ラジオ』というのは放送しているものではなくて、インタビューした番組を、会社内でいつでも聴けるように(社内ネットワークに)ファイルを置いているものになります」

パソコンやスマホでファイルにアクセスして音声を聴く、というシステムなんです。この「社内ラジオ」を始めるきっかけは、新型コロナウイルスの流行でした。

【タイヤSCM本部 物流部 吉田雅也課長】
「コロナがあって、どうしてもコミュニケーションがとれない。実際に若い社員からもそういう声があって、誰がどんな人か知ることが出来るものがあったらいいなと。
我々物流部といってタイヤを運ぶ部門にいるんですが、『タイヤだけじゃなくて声も届けてやろう!』と」

この社内ラジオは社員の間でも話題になっているそうです。

【社員たちは―】
「ラジオの中で趣味の話とかがあったりするので、共通の趣味であったりとかがあれば、(同僚と)一緒にお話ししています」

さて、この日は収録の日。インタビューを受けるのは、生産計画部の藤田和子さん。収録は会社内の和室を使って行われます。

本番前、事前にアンケートに回答した内容で簡単な打ち合わせ。DJとして進行とインタビューは、こういった社内ラジオの制作を手掛ける会社に協力してもらっています。

【DJ(オフィスエンニチ) 高間俊輔さん】
「はい、回しました…SCMボイスニュース!根掘り葉掘り聞いていきたいと思います。藤田さんにいっぱい質問…」

【高間さん】
「特技は、無になること?」
【藤田さん】
「コロナになる前までヨガに行ってたんですよ」

収録時間は20分ほど。緊張気味だった藤田さんも、次第に打ち解けてきてリラックスしていました。

【藤田さん】
「思ってもいない質問とかもありましたので、ついついしゃべっちゃいました」

そして、もうひとりの出演者は物流部の横山理佐さん。

【横山さん】
「テニスもやるんですけど、ジョギングのほうが今は多いかな」

【高間さん】
「最後に素敵な人を紹介くださいませ」
【横山さん】
「そうですね…フナタニさんですね。(どんな方?)紳士的な方で、ジェントルマンです」

出演した人が次の出演者を指名していくという、数珠つなぎ方式でつながっていきます。

【横山さん】
「(ラジオを聴く人が)楽しんでいただけるのかな?という不安はあったんですけれど、来てみたら、この雰囲気に自分が楽しんでいました」

【永峰さん】
「コミュニケ―ション良くするのは、何もラジオだけでやることではないと思うんですけれども、『ラジオを聴いたよ』と声かけてもらって、初めてつながりができる機会などがすごく増えているので、『直接会わなくてもコミュニケーションがとれる』ということを広げていきたい」

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