動物虐待事案の捜査に協力 葺合署が獣医の男性2人に感謝状

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動物の虐待事案の捜査に協力したとして、葺合警察署は動物病院の獣医2人に感謝状を贈りました。

感謝状を受け取ったのはいずれも獣医で、摩耶動物病院の赤松真一院長と、キャラメル動物病院の森島昭彦院長の2人です。

葺合署によりますと、2人は去年からことしにかけ、動物虐待が疑われる事案合わせて6件の捜査に診療時間外などでも協力し、警察業務に貢献したということです。

このうち森島院長は去年4月、六甲山で、脚を粘着テープで縛られて放置されていたトイプードルの手当や、その後の警察に捜査に協力したということです。

兵庫県警では、動物虐待が疑われる事案を見かけた時には、「アニマルポリス・ホットライン」078-371-8974に相談してほしいとしています。

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