兵庫県出身の木彫作家はしもとみおさんの作品を紹介する展覧会が、姫路市で開かれています。
姫路市書写の里・美術工芸館で開催されている木彫作家はしもとみおさんの作品展、「カタチの生まれるところ」。 会場にはクスノキからつくったイヌやネコなどの木彫作品、約500点とデッサン約150点が展示されています。
兵庫県出身で、現在は三重県内でアトリエを構えるはしもとみおさんは、実際に生きている動物たちを取材し、動物たちの命と向き合いながら作品づくりを行っています。
会場ではイヌやネコなどの身近な動物のほか、クマやオラウータンなどの彫刻も並び、展示されている作品の中には直接手を触れることができるものもあるということです。
この展覧会は12月24日まで、姫路市書写の里・美術工芸館で開催されています。